わりと身近な小鳥たち~観察してみませんか。

先日、裏山へ登ってきました。春日井市で一番高い山の弥勒山です。私はほとんど登ったことがなく、都市緑化植物園(グリーンピア春日井)から登るのは2回目でした。けっこう暑い一日でしたが、登山道は日影が多く快適な登山でした。(ただし、運動不足で少々疲れましたが)道すがら、いろんな鳴き声が聞こえてきます。姿は見えなくても、みんないい声で、元気よく活発さが伝わってきます。私は、声を聞いても何という鳥か、姿を見ても何という鳥かわかりません。ですから、鳥の声を聞いただけで、「今鳴いているのは〇〇という鳥だ。」と言える人はすごいなあと思ってしまいます。この日も、鳥のことをよく知っている人から、「今左っかわで鳴いているのはオオルリで、右っかわから聞こえてくるのは、センダイムシクイです。」と教えてもらい、すごくうらやましく思いました。そういう時はいつも「よし鳥のこと少し覚えよう」と思うのですが、翌日にはほとんど忘れています。

今日は、それで鳥の姿と鳴き声紹介します。

オオルリです。全長16cmくらい。夏鳥として本州以北に渡来するそうです。姿も声もたいへんきれいです。近くにいるメスと鳴きあっているのでしょうか。

センダイムシクイです。全長12cmくらい。焼酎好きらしくショウチュウイッパイグイーと鳴いているそうです。

メボソムシクイです。全長13cmくらい。亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、チョリチョリチョリチョリと鳴きます。

キビタキです。全長13cmくらい。夏鳥として飛来し、山地の広葉樹林などで繁殖します。ヒタキの類は地鳴きがヒッヒッヒッという火打石をたたく音に似るのでヒタキと言うそうです。※地鳴きとは、繁殖期の囀(さえず)りに対し、小鳥がふだん(=地)出す(単純な)鳴き声のことです。

コマドリです。全長14cmくらい。赤い胸を反らしてヒン、カララララと、駒(馬)のいななくような声で鳴くので駒鳥(コマドリ)というそうです。鳴き声は聞こえても、姿はなかなか目にしない鳥だそうです。

ミソサザイです。全長10cmくらい。留鳥(りゅうちょう)で日本で最も小さな鳥の一つです。二羽で鳴き合っている仕草がとてもかわいらしいです。

ウグイスです。全長15cmくらい。留鳥で春になると奥山から出てくるので“奥出づ”⇒ウグイスだそうです。ホトトギスから「托卵」されて、やさしい?ウグイスはちゃんと立派に子育てするらしいです。

ホトトギスです。全長28cmくらい。夏鳥として九州以北の山地に渡来し、カッコウにそっくりですが、カッコウより一回り小さいです。主にウグイスに「托卵」し、子育てそっちのけの、ふとどきな?鳥です。鳴き声は“テッペンカケタカ”とか“特許許可局”などと鳴きます。

カッコウです。全長35cmくらい。夏鳥として日本各地に飛来し、平地から高原の草原や明るい林で繁殖します。カッコウもホトトギスと同じで、他の鳥の巣に卵を産み、子育てのすべてをさせる「托卵」の習性があります。カッコウが托卵する相手は、オオヨシキリ、モズ、ノビタキなどです。

この動画はカッコウがヨシキリの巣に卵を産み、それをヨシキリが育てているところです。カッコウのヒナのシタタカさ?にア然としてしまいましたが、ヒナには生きるための行動として、本能に埋め込まれているんでしょうね。これもある意味、弱肉強食の自然界の一面なんでしょう。人間の勝手な感覚でひどい鳥だと言ってしまえるほど、自然界は甘くないということのような気がします。

自分より大きいカッコウのヒナに餌を与えているオオヨシキリです。

コジュケイです。全長27cmくらい。やぶや林の中に生息しています。(高森台で地面を走り回っているのを見たことがあります。)もともとは中国にいた鳥で、大正8年に狩猟用として日本に持ち込まれたそうです。チョットコイチョットコイと大きな声で鳴くので、警官鳥(ケイカンチョウ)とも言われます。

メジロです。全長11cmくらい。スズメ以外では最も身近な小鳥のような気がします。声もとってもきれいです。違法に飼って、闇で鳴き声品評会など開催し、よく警察沙汰になっているようです。鳴き声がきれいで長くなく鳥は、数百万円で取引されるらしいです。

最後はイカルです。表題の写真がこれです。実はこの鳥、我が家の裏手にも来て、きれいな鳴き声聞かせてくれるので、よく知っているんです。留鳥で地鳴きは、「キョッキョッ」と鳴きますが、さえずりはとてもきれいな声で「ツキヒーホシホイ」と鳴きます。それで「サンコウチョウ」と呼ばれたりもしますが、本物のサンコウチョウは別にいます。この動画でも最初は地鳴きですが、途中からきれいなさえずりが聞けます。

適当に、よく聞きそうな名前の鳥たちを載っけてみました。山歩きされた時などに、野鳥を見かけて、なんていう鳥かわからない時に、このページを開いてみていただいたら、もしかしたらわかるかもしれません。ということで良かったらご活用ください。

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コメント

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  • コメント (1)

  1. 野鳥ね^鳴き声で判別できたらすごいよね。

     散歩しても楽しいもんね。でもこのブログ開けっぱなしにしてないといかんね。

自然観察

  1. 2017-5-13

    わりと身近な小鳥たち~観察してみませんか。

    先日、裏山へ登ってきました。春日井市で一番高い山の弥勒山です。私はほとんど登ったことがなく、都市緑化…
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