3期生音楽ゼミ一同はついに「こはるなごみ合奏団」としてデビューしました!!

私達、3期生音楽ゼミ一同は、12月21日(木)、春日井市下津町の特別養護老人ホーム「第2春緑苑」にて、「こはるなごみ合奏団」として、ついにデビューしました。

日頃の練習の成果をいかんなく発揮して・・・・と言いたいところですが・・・・・自宅が集合住宅だったりして、自宅での練習は全くできず・・・・相当な練習不足のまんま、なんと(無謀にもと言うか)デビューしました。

特別養護老人ホーム「第2春緑苑」は、4階建てのとても大きくて立派な施設です。1階はデイサービス施設になっていて、2階から4階が入所施設になっています。ショートステイの方を除き、約100名の利用者さんが入所されているそうです。

私達は、そんな立派な施設の3階で(大ホールではありませんが、広い廊下を利用して)慰問コンサートを開催させていただきました。

行く前に、横井さんから「30人くらいの方が来ていただけるかもしれない。」と聞いていました。

施設へは、午後1時15分ころ到着し、会場の控室に案内していただき、すぐに演奏会場の準備に取りかかりました。施設のほうでは、館内放送で「2時から演奏会が始まります。」との放送をして下さいました。すると、まだ、始まるまでには30分くらいあるというのに、どんどんどんどん利用者さんが集まって見えます。そして、準備していただいた長椅子に座られたり、車いすに座られたりして、じっと真剣なまなざしでこちらを見られています。

「ずいぶん期待していただいてるみたいだけれど、中身は絶対期待外れだよなあ。」「申し訳ないなあ。」と胸の中でつぶやき、ほんとに申し訳なく思いました。

まあ、でもそんなことばかり言ってはいられません。利用者さんは、ほんとにどんどんどんどん集まって見えます。「よし始めよう!」という感じで、予定の時間を早めて開始することにしました。

まずは、全員整列し、横井さんの「私達はこはるなごみ合奏団ともうします。」で始まり、「小春日和のように、みなさんの心が少しでもなごんでいただけるよう、これから楽しい歌と演奏をお届けします。」と私。

内心ドキドキしながら、最初の演目「四季の歌」のリコーダとオートハープと先生のアコーディオンによる演奏・・・・

それから、私達と会場の方全員での「四季の歌」の合唱。

やっぱり、リコーダはへたくそだなあ(自分のことです)と思いましたが、会場のみなさんが、楽しそうに元気よく歌って下さり、ずいぶん緊張をほぐしていただくことができました。「四季の歌」はみなさんよくご存じです。一度歌い終わってから、好きな方がまた歌いだされ二度歌いました。

その後は、ハンドベルによる「たき火」や「赤鼻のトナカイ」を私達が演奏した後、利用者さんにもやっていただいたり、横井さん指導による手話付きの「赤鼻のトナカイ」をみんなでやりました。

また「幸せなら手をたたこう」を利用者さんと一緒に身振り手振り入りでやりました。

後半は、用意していった歌詞を書いた紙を配り、先生のアコーディオン演奏で、「みかんの花咲く丘」や「めだかの学校」など楽しい歌をみんなで何曲も歌いました。(ちなみに歌詞を書いたペーパーは50枚用意して行ったのですが、足りませんでした。70人くらい集まって下さいました。)

会場は、大いに盛り上がり、最後はリクエストまでいただき、 ♫ し~ずかあなあ し~ずかな~  さあとのお ああきい~~ ♬ と「里の秋」の大合唱で幕を閉じました。

終わってからは、メンバーそれぞれが、利用者さんのそばへ行き、握手したり「また来ます。」のご挨拶をしました。

私は「へたくそですみませんでした。」と言いながら握手しました。

利用者さんからは「そんなことないない」と言っていただきました。

利用者さんに元気を届けるはずが、利用者さんから元気を沢山いただきました。

今は「行ってよかった。」「音楽ゼミに入ってよかった。」「仲間がいてよかった。」

と思っています。

こんな私達を温かく迎え入れて下さったみなさんに、少しでも応えられるよう

あとちょっと腕を上げれたらいいかなとも思っています。

 

(音楽ゼミについて、思うこと)

音楽ゼミを選択して、今、感じていることは、まず楽器を弾いたり、歌を歌ったりすることの楽しさ、声楽の鳴海先生の指導で、思いっきり声を出すことの爽快さ、またバイオリンで音が出た時の不思議な驚き、フルートやチェロのうっとりする音色など、ほんとに楽しいです。ほんとに楽しいから自分にとっての音楽療法になっていると思います。また今回の慰問では、たとえへたな歌、へたな演奏にしても、入所されている利用者のみなさんが、部屋から出てこられて、聞いてくださり、楽しんで下さること、これもほんの少しの音楽療法になっているのではと思っています。

また音楽は、CAACのおおきな目的としてよく言われる「地域のリーダー」「社会貢献」と言ったことのうち、社会貢献としての「慰問」というボランティア活動における、有効な道具になると思います。

そういう意味において、私達が健康福祉コースを選択し、さらに音楽ゼミを選択したことは、これからの人生においてとても良かったと思います。

課題としては、せっかく学校の音楽ゼミで素晴らしい先生方から、いろいろな音楽の世界を体感させていただいても、それを日常みんなで一緒に練習できる場がほとんどないということです。

せっかくバイオリンの弾き方を教わったのだから、ドレミの弾き方だけでなく、1曲ぐらいきちんと弾けるようになって、先生の熱意に少しは応えたいと思うのですが、家は集合住宅でできないし、学校でもゼミの時間以外に練習できる場はありません。リコーダの練習にしろ同じです。

今回「慰問」に行くに当たって、練習らしい練習は全くできませんでした。やったことは2週間前にみんなでカラオケルームを借りてやったのと、直前でもう一度カラオケルームを借りてやりました。

それも全員が学校以外で集まっての練習となると、日程合わせがなかなかできません。

私は、せっかくこのCAACに入らせていただきましたので、私の選択コースではない国際・地域・文化コースのほうの授業もできるだけ受けたいと思っています。

ただ健康福祉コース、そしてなかでも音楽ゼミをおざなりにするわけには行かないので、今後も、メンバーみんなで工夫しながら残り半年余りの短い時間を、有効かつ有意義に過ごしていきたいと思っています。

 

12月21日(木)音楽ゼミでの初めてのチェロの練習風景。響きがあり、うっとりするいい音色です。教室は、夏に介護初任者研修の実技で使わせていただいた55号館の4階(だだっ広い部屋)でやっています。

 

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

自然観察

  1. 2017-5-13

    わりと身近な小鳥たち~観察してみませんか。

    先日、裏山へ登ってきました。春日井市で一番高い山の弥勒山です。私はほとんど登ったことがなく、都市緑化…
2017年12月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ

ページ上部へ戻る