
なぜか、久々に人に自慢することの快感を味わった。
自慢する相手は、妻なのだけれど、自分が宙にほんの2〜3秒浮けることが、すでに自分でわかっているというところからこの夢は始まったように記憶している。
たったの2〜3秒、そして宙に浮くことのできる高さは、ほんの数十センチ。
でも、自分の中ではそれは、驚異的な技であり、それを身につけている自分はとてもすごいのだと思い、そのことに酔いしれていたように思う。
しかし、よくよく考えてみると、宙に浮かぶ技にしては、ほんの数十センチだけとは、いかにもみみっちい話だ。どうせなら空を飛ぶくらいの勇気があっても良さそうなものを。夢なのだし。
そういえば、子供の頃は、鳥の翼のように手を広げて、自由自在に空を飛び回る夢をよく見たもんだ。時には悪者に追われて必死で逃げる夢や、高く飛んでいたつもりなのに、いつの間にかどんどん高さが低くなって、目の前に現れた電線を、必死で手をばたつかせて超えた夢。
そんな夢も、20代、30代となるにつれてだんだんと見ることもなくなっていき、たまあにそんな夢を見ると、なんとなく、俺はまだ若いんだと喜んだりした。
そんなことを思い出してみると、昨夜見た夢は、この年にしては、よくぞ宙に浮く夢などを見たと喜ばなくてはならないところではあるけども、やっぱりどうせなら空を飛ぶ夢にしてほしかった。
夢まで高齢者向けになってきているようで、嬉しいような、悲しいような、、、まあ楽しい夢には違いなかったから、いいことにしとこう。

午前中、畑に行った。トマトやそのほかの野菜たちも順調に成長中。

畑の周囲の緑も、だんだんと色濃くなり、空気もなんとなく夏模様のような、、、いい汗かかせてもらいありがとう。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。